GTX 750Tiを使いながらQSV(Quick Sync Video)でエンコード

ディスプレイへの表示にGTX 750Tiを使っているけどハードウェアエンコではQSVを使いたい場合の設定のメモ。

自分の場合はCUDAにしろQSVにしろハードウェアエンコーダー使ってないのですが、少なくとも現時点ではQSVの画質の方がCUDAよりも画質が良いということで設定してみました。一応QSV対応のソフト(PowerDirector 10)も持っているので。
以前のASUSのマザーボードだとVirtu MVPが使えてたそうなのでそれがあるなら、あるいは購入するならそちらの方がお手軽だと思います。

まず、BIOSでCPU Graphics Multi-MonitorをEnableにして内蔵GPUを生かしておきます。ただこれだとソフト側からQSVが使用可能になりません。お手軽な方法として内蔵GPUのD-Subポートなりなんなりをディスプレイにつないでおくなりする方法もあるんですが、自分の場合、

  • 接続できるディスプレイがBenQ GW2255HMしかない
  • 内蔵GPUのD-Subポートもモニタにつないでいたときに、電源管理でモニタの電源を自動で切れる設定にしていると復帰時にD-Subポート側に切り替わってしまうときがある(切り替わらないときもある)
  • GW2255HMでDVIとD-Subを自動切換えにせず固定にする方法を見つけられなかった(^^;。(HDMIは自動切換えはある(DefaultでOFF))
  • 自動切換えオフにできたところでどっちみち内蔵GPU側の出力はつかわない

ということで以下の方法でやることにしました。(直リンはしませんが「Setup Intel Quick Sync Video on Desktop PC with PCI-E graphics card」でググればひっかかるサイトに書いてることそのまんまのやり方です)

まずデスクトップ上で右クリックして「画面の解像度」を選びます。
QSV-1

次に、「検出」ボタンを押すと「別のディスプレイは検出されませんでした」という箱が二つ現れます。自分の環境の場合、左側がGTX 750Ti用、右がIntel HD Graphics 4600用なので右側の箱を選択します。(ディスプレイのところに「次で使用可能なディスプレイ:Intel(R) HD Gprahics 4600」と表示されます)
QSV-2

「複数のディスプレイ」のプルダウンメニューから「次での接続を試行する:VGA」を選択します。(2こあるけどどちらでも良いみたい)
QSV-3

そうすると2番のデスクトップが追加されるのでこれを選択して「適用」ボタンを押します。(「複数のディスプレイ」が「次での接続を試行する:VGA」になっていなければそれを選択してから「適用」を押してください)
QSV-4

そうすると↓の画面が出てくるので「複数のディスプレイ」で「表示画面を拡張する」を選択して「適用」を押します。
QSV-5

確認画面が出てくるので「変更を維持する」で確定させます。
QSV-6

あとは解像度をお好み(どうせ表示しないですが)で設定して、「OK」を押してコントロールパネルを閉じます。
これで完了。
なお追加した2番のデスクトップは「複数のディスプレイ」で「デスクトップを1のみに表示する」にすると削除可能になります。

以下のようにIntel Quick Sync Videoが利用可能になります。
QSV-7

とりあえずやった感想は「速っ!」でした。(^^;

以下意味もなく今回関係したパーツへのリンク(^^;;;。あ、GTX 750Tiは関係ないか、、、